新しい世界

日々ふと思ったことを書いてみます

一番自信のあるスキル

自分が一番自信があると思う習得したスキル。

 

その分野について興味を持ったのが21歳の時。

34歳で、そのスキルと出会う。

 

つまり、そのスキルの存在自体に気付くまでに10年以上かかった。

正直、世界的に見ても一般的に知られてはいないと思う。

仮にその話をしても「そんなものあるわけない」と言われるほどのもの。

 

34歳から独学でスキル習得に挑戦する。

当初は3年、5年である程度スキル習得まで行けるだろうと思ったが、

 

数年後に粗削りではあるが、簡単なところでその効果を発揮はした。

しかし、普遍的に通用するレベルにはなってはいなかった。

 

そこから再び、自己鍛錬をして、45、46歳くらいの頃に、

かなり自信の持てるスキルレベルに到達した。

つまりスキル習得から10年以上たったころ、

その時は、これで大丈夫だろうと思った。

 

しかし、再び壁にぶち当たる。うまくいかなくなった。

その原因を理解するまでに、そこから数年がかかった。

 

50歳のとき、「もうだめかな?」とあきらめかけて、色々調べてみたら、

同じ分野における、別のアプローチの方法を見つけた。

それは、割と簡単で、現在でも効果を発揮している。

 

そこから、2、3年がたち、知り合いに指摘される。

独学で習得したスキルを使えるところがあると。

 

そして、今、53歳。そのスキルが効力を発揮することは確認できた。

そして、どう有効にシステムを組み立ててゆくか。を考えている。

 

0から考えると、独学でここまで来るのに30年以上がかかっている。

 

このスキルの習得者は世界的にもかなり少ないと思う。

スキルの存在すら、殆どの人は知らないと思う。

少し前に、日本人でできる可能性があるのは、俺しかいないらしい。

と、いう事も聞いたことがある。

 

正直並の人間では、ここまでたどり着けないと思う。

 

自分の習得したスキルレベルは、易の考え方や、ステージ理論において、

どの程度のフィールドに位置するのだろうか?を考える。

 

一つ思うことは、このスキル習得は正しいことに向かっていたし、

今、その効力を発揮できるところまで来ている。

つまり、良い方向に結果が出ている。

 

でも、他の分野の事柄はあまりうまくいっていない。

 

だから、一般人は、もっとうまくいっていないはずだと考える。

 

自分としては、かなりの最善を尽くしている。

それでも良い結果が得られないことが多い。

 

しかし、このスキル習得に関しては良い方向に行っている。

スキルレベルも当初の予想以上に向上していると思う。

 

だから、うまくいってないように感じても、

きっといろんなことが良い方向に向かっているんだと信じたい。

 

今思う。

このスキルをマネできる奴は、そうはいないだろう。と。

 

長きの経験を経て、そこまでの自信はついた。