春からの株価の上昇。
コロナショックで3月までに急落後。夏に向け上昇。
この実体経済と乖離したこの株の上昇はなんなのか?
金融緩和なのか?
自分なりに調べたところ。
まず、この株価指数の上昇。
すべての銘柄が上がっているわけではなく、
一部の好調な会社の株が上昇しているようです。
そして、それが平均株価、株価指数を押し上げている。
なので、かなりの割合の株式は実は下がっていたりする。
ですから、ニュースなどで株価指数の上昇が報道されますが、
株を保有している人のなかでは、自分の株は上がっていない。
そんな風に思う人も多いのかもしれません。
そして、実際、株が上昇している会社に勤めている人に聞く機会がありました。
そしたら、本当に業務のほうは順調なようです。
今、まだ、収入などには反映されてはいませんが。
近い将来、1、2年先には、良くなってゆくという話も出ているようです。
と、いう事は。
この一部の好調な会社の株の上昇は、ちゃんとした根拠がある。
と、いう事は。この上昇は金融緩和の影響や日銀の購入など。
いくつかの要因もあるかもしれませんが。
いかさま上げや、インチキ相場ではなく。
根拠のある上昇。
と、言えるかもしれません。
と、いう事は、株価指数や株価平均での暴落のようなものは難しい。
下げたら押し目買い。ってことでしょうか?
ただ、個別銘柄では、下げ相場になっているのも数多く。
中には3月の安値を下回っているものもある感じです。
そして、このカオスな、混沌とした空気の漂う世の中。
何かありそう。そう思っている人は多い。
それがなんなのか?そこまではわからない。
しかし、このままただでは済まない。
なんでしょうか?
株式市場で例えていえば、どこか倒産したりする。
そんなことが、起こる可能性はあるかもしれません。
しかし、株式市場全体での暴落は難しく感じる。
なぜなら、今の上昇は、根拠のある好調な一部の会社の株式の上昇が主因だから。
なので、何かが起こると思うのは。株式市場の暴落ではない。
の、かもしれません。
単独の会社の株が、おかしくなる可能性はあるかもしれません。
みんな言う。何かがおかしい。混沌とした空気。
何かが、ネガティブ・サプライズ的なことが起こりそう。
とは、思っています。
しかし、それが何なのか?
それは、わからない。
しかし、みんな、何か悪い予感を感じているようです。
しかし、一部の好調な会社に勤めている人は、
一足早く、トンネルの出口の向こうの景色を観てるのかもしれません。
しかし、そんな人ですら、混沌とした空気や嫌な予感を、
感じているわけです。
やっぱり、10月から年末にかけてが、怖いらしい。
しかし、それは、株式市場全体の暴落のようなものではなさそう。
4月からですから。
4月から株の上昇がはじまり。同時に緊急事態宣言も。
出口戦略が始まった感じはした。
で、今。10月ですね。
がある。
出口戦略第二幕?
いったいなんでしょうか?