就職氷河期。言葉はよく聞きます。
90年代中盤ころに聞いたこともありましたが、ここら辺はそんなに深刻じゃない感じ。最近、テレビでも観たり、人からも話を聞きましたが、2000年代最初のITバブル崩壊直後くらいの就職氷河期時代は深刻そうで。
この2000年代前半は、個人的には90年代よりも景気的なものの勢いは低下し、一段下がったような時代には感じましたが、就職氷河期のような、ここまでひどい層の人たちが存在していたのには驚きです。
それでも、2005年あたりまではプチバブルで、いくらかの盛り上がりを感じていましたが。ここら辺以降から世の中が変わってきたというイメージは個人的にも感じています。
振り返れば、2005年くらいまでは、日本は良い時代だった。と感じます。
それ以降。特にリーマンショックがあった2008年以降がさらに悪くなった感じがあり。2010年代に入ると高齢化の進行もあってか、さらに沈んでゆく。
2012年あたりからアベノミクス、金融緩和、オリンピック関連で、さらに出口の見えない暗いトンネルに突入した感はありますね。
2005年くらいまでの楽しい時代に思いを馳せますが。今、2019年。もう14年もたっており、あれは一昔前の古い時代だったんだ。と感じざるを得ません。
2010年トンネルの入り口に立ち。
2012年あたりからトンネルに突入。
今、トンネルの出口のほうへ向かっているところではあると思いますが。
完全にトンネルを抜けるのは、2021年以降じゃないでしょうか?
そのときに、どんな景色が待っているのか?
自分の周りに、どんな景色が見えてくるのか?
そんなとこかなー?
2005年前後のあの時代は。
もう、古き良き時代だったのでしょうか?
それとも、再び時代は繰り返すのでしょうか?
うーん?
今、一つ思うのは。あれはもう昔の話だったんだろうな。
とは感じる。
ただ、似たようなことが、今後起きないとも言えない。
そんな風には思います。