新しい世界

日々ふと思ったことを書いてみます

何が

何が正しいのかはわかりませんが。

 

振り返ってみれば、2005年あたりから2007年、2008年、2009年あたりが自分の人生で、それなりに楽しかった時代かもしれない。

 

とはいえ、世の中は2005年の郵政解散後、変調が起こったとは感じる。しかし、その元をたどれば、それはすでに2000年ころから始まっていただろうと推測している。

 

それを加味しても、2005年から2008年もしくは2009年あたりが楽しかった時代。といえるかもしれない。

 

仕事のほうは、少し下降線になり始めたが、今ほどひどくはなく。子供たちと一緒にたまには遊びに出かけた。外にガールフレンドは居たし。それなりに話せる友人もいた。

 

振り返れば、あれから10年ですか。

子供たちも成長し、みんな独立していて顔を合わせることもほとんどない。

仕事などに忙しそうだ。

さらにガールフレンドどころか、話せる友人さえ、ほぼいない。

親は年を取ってきて、サポートが必要な感じ。

なんつーか、時折孤独を感じます。

仕事のほうも追い込まれてきている。

 

そんな今、振り返れば。2000年代前半に離婚というドタバタ騒ぎはあったものの。自分にとって楽しい時間だったんだろうと思い返す。たまに子供たちと出かけたりしたことをときどき思い出す。

 

あの瞬間は、深くは考えなかったけど。

素朴ながら、今思えば、楽しい時間だった。

そして、あのときの遊びに出かけたのが、3人で出かける最後となった。

振り返ってみて、あれが最後になるとは。と、よく思います。

 

もう子供たちは成長し、あの時の小さい子供たちじゃない。

だから、あれを再現するのは難しい。

 

こう考える人が、再婚して、再び子供が欲しいとか思うのかな?ただ、現実、そうしたとしても、同じような楽しい時間になるかどうかは保証はないけれど。

 

まあ、自分にとっての、恐らくあの楽しい時代から。月日がたつごとに、数々の別れが生じてきた。でも、いろいろ考えて、それは、個々の精神的な成長。次元上昇とでも言いますか。によって、各々の住む場所が変わってきたことによる、現象だったのかもしれない。とも感じています。

 

一つ確かなことは。

正確に言えば2004年。本格的には2005年から独学で学んで身に着けようとしていたスキル。これだけは徐々に進歩して、徐々に実践で通用通用するレベルに近づいている。もしくは達している。もしくは進化し続けている。

つまり、自分は着実に進歩しており。

この道は、きっと間違ってはいないんだろうと思えてる。

だからこそ、いろいろな別れも、それは間違いではないと思える。

今、孤独を感じているのも、それは間違ったものではないと思っています。

 

スキル習得のため一歩一歩前進している自分は間違いなくある。

だから、周りの事象に惑わされることはない。

 

そして、これが長いトンネルだとすると、トンネルの出口には近づいている気がする。とはいえ、まだ2、3年はかかるかもしれないと思ってはいます。

 

そして、トンネルを抜けた先に、新しいフィールドがあるような気がする。

それは、日本の社会にとっても新しいフィールド。であり。

自分にとっても新しいフィールド。

 

その、新しいフィールドで、新しい人生物語が展開されるのかな?と。

そのストーリーがどんなものになるかはわかりません。

しかし、できれば楽しいものになってくれるのを祈っています。