2005年のはじめに、日本でオリンピックの開催を目指す方向性が生まれた。
そんな感じはする。
それは、表向きのスポーツ競技大会と共に、裏社会のオリンピックともいうべき、日本改造計画ともいうべきものも、恐らくこの時期に本格的にスタートしたのかもしれない。
色々な意味で日本は試された。
その中で、日本を代表する企業が次々と凋落していったことは説明をするまでもない。つまり、色々と試されて、各々の企業が、そのハードルをクリアできなかったのかもしれない。
で、結局、2010年代の世界的なアンケートでは日本の会社はトヨタさんしか選ばれなかった。という風に解釈することもできる。つまり、トヨタさんは昔と変わらず、世界的に選ばれた優秀な企業。と定義することもできる。
2005年年初に事は始まり。
夏には郵政解散後、本格的な自由化が始まって、競争はさらに激化。
ここが本格的なオリンピックの始まり。なのかもしれない。
マスコミのプロパガンダもこのころからのような気がする。
小泉さんの後を引き継いだ安倍さんは一度は辞めることになった。
2008年にはリーマンショック。
2010年には中国にGDPを抜かれた。
2011年春には東北で大規模な地震があり。(これは自然災害ですが)
2012年年末に第二次安倍政権が誕生し。
翌春の2013年には日銀の異次元金融緩和が始まった。
ここで、さらにことは進行した感じもする。
いわゆる出口の見えない暗く長いトンネルに日本は突入した感じもする。
アメリカではトランプ政権の誕生というサプライズ。
ただ、この間に、日本のスポーツは強くなった気もする。
2017年に運賃の値上げの発表が出口の始まりか?
2018年の夏に日銀の黒田総裁が記者会見。
もしかして、ある意味、出口戦略は始まっていたのか?
そして、2020年の東京オリンピックを迎え。
2021年には安倍さんは総理を辞めると言っており。
日銀も同時期に異次元金融緩和を解除する。とも言っている。
流れが変わるような気がする。
さて。どんな世の中になっているのか?